そして、Y200へ!

Y150の今回、アラサー世代が中心の私たちは、
「働きながら育てる畑」にチャレンジさせていただきました。

自分たちと同世代の、働いている世代の方々が、
もっと気軽に、楽しみながら農をはじめられたら素敵だな、と思い、そのモデルケースをぜひイベント会場に出現させられたら、と思ったのでした。

他にも畑の出展をしていらっしゃる方々がいて、丹精込めて育てていらっしゃる中で、ある意味、一番「手抜き」で「雑」に育てていたのが私たちでした。
(何せ、週に一回の作業だけで育てる、ということに挑戦させていただいていたので。)


こんな無謀な挑戦だったので、
主催者さんには、たくさんご心配をお掛けして、事前打ち合わせでは何度もお時間をとっていただきました。そして最終的に、がんばれ!と、背中を押していただき、温かく見守り続けてくださいました。
伴走役ぬー様には、私たちのわがままを辛抱強く聞いていただき、何度も何度も調整していただきました。
しかも、会期が始まってからも、スイカが枯れた事件やトウモロコシ虫大発生等でご心配ばかりかけていました。
(ぬー様の白髪の2〜3本は、私たちのせいかも・・・笑。ゴメンナサイ。でも、本当にありがとうございました。)

至らない点は多々あったと思います。
それでも、たくさんの方に温かく支えていただきながら、
自然の力にもたくさん助けてもらいながら、
今の私たちにできる、最高の畑、最高の出展ができたのではないかな、と思っています。

不安だらけの中、夢のような体験でした。
本当に、どうもありがとうございました。



そんな私たちが、出展期間中、とても尊敬していた出展があります。
ひでじぃさんの畑です。

どこまでも情熱的で、誰に対しても温かいひでじぃさんと、ひでじぃさんの人柄が現れた畑は本当に素敵でした。
ひでじぃさんは、今回の出展を「人生」とおっしゃっていました。
26日のダイアログ、27日の閉幕式でも、ひでじぃさんの隠れファンだった私は、ずっとじん、としていました。


私たちもいつか、「人生」といえるような畑を作れるようになるのでしょうか・・・


そして今、新たな「目標」ができました。

「Y200の時も、農コンで畑を作ろう!」


これからの50年の間に待っている、たくさんの出会いや発見や感動の体験。
それらを凝縮させた、Y200でしかできない畑を出展してみたい。

名づけて、「農コンΦ〜ロキ爺の畑」!

おじいちゃん、おばあちゃんになった、このメンバーで。
そのときも、ぬーさまが伴走で、しーちゃんがマスコット(笑)で。
もちろん、館長はおしさまで!


夢のような話かもしれないですが、
なんだかできちゃいそうな気がするから不思議です。
きっと、目指し続けていれば、実現できるんじゃないかな??!

これもまた、ひとつのココロミ。
Y200でも、みなさま、よろしくお願いします!