9月28日(月)一夜明けてわかったこと。

ヒルサイド会場。

開幕当初はあんなに暑かった風の広場に、心地よく流れる秋の風。
最初は、頼りなささげに根を下ろした野菜たちも、今ではしっかりと力強く根付き、ヒルサイドの風景のひとつとなりました。


時が経つにつれて、ヒルサイドは、
たくさんの方が残した足跡を抱きながら、
どんどん色鮮やかに、素敵な場所に色づいてきたように感じます。


夢のような空間でした。

ヒルサイドに関われたこと、たくさんの方と出会えたこと、
本当に幸せです。
どうもありがとうございます!!!


農コンを企画している最中、ことあるごとに泣いていた私は、
最終日は感極まってずっと泣き続けることになるのかな・・・と内心心配していたのですが、
意外にも、そこまでは泣きませんでした。

それよりも、楽しくて、楽しくて、仕方なくて、
最後の方はもう、ずっとずっと笑っていました。


たくさんの思いと笑顔が詰まったヒルサイド会場がなくなってしまうのはすごく寂しいのですが、
心配していたイベントの後遺症・・・虚脱感や無力感は全くありません。


昨日は、なんでだろう・・・と自分でも不思議だったのですが、
今日朝起きて、部屋に散らかった出展グッズを片付けながら、ふと、わかってしまいました。


それは、きっと、ヒルサイドが「はじまりの場所」だから。


イベントとしてのヒルサイドでの農コンは終わってしまったけど、
農コン自体は終わりではなくて、
むしろこれから、またさらにわくわくするような、新しい冒険がスタートするんだ!という、確信があるから。

ヒルサイドのココロは確かにつながっているから。

このCOOL&CREATIVEな仲間たちと一緒ならば、どこへでもいけそうな気がしているから。


「イベントはスイッチ」。
この言葉の意味が、わかった気がしました。


ヒルサイドは、確かにスイッチでした。


ここから、始まるんですね。
今度は、大好きな、大切な仲間たちと一緒に。