11月30日(日)白菜収穫祭&意見交換会

■今日の作業
○白菜、カブ、大根を収穫し、「収穫祭&意見交換会」を開催しました^^
(メニューは、蒸し鍋、白菜鍋、バーベキュー♪)
○レタス苗を植えました

■コメント
大きくなった白菜を正式に「収穫」。
当初、白菜だけのつもりだったのですが、カブや大根も立派なものがあったので、あわせて収穫しました。

カブは、抜いたその場で洗ってまるかじり!!
とぉっても甘い!!
葉っぱもしゃきしゃきしていて、何もつけずにムシャムシャいけました。
採れたて野菜をその場でいただく。至福のひと時です☆

せっかくの収穫を記念して、普段、野菜の育て方などでお世話になっている方や、「農の先生」をお招きし、「収穫祭」を開催。

白菜鍋を囲んで、わいわい「農」を語りました。


そんな「農」を語る中で、印象的だった言葉を抜粋。

・人は、食へのこだわりの中で、長い時間をかけて、育てるための農業の技術、蓄えるための漬物等の技術など、たくさんの技術を生み出してきた。それが今、この30〜40年の中で失われようとしている。
・最近、農に関心を持っているのは、60代以降の方と、30歳前後の若い人たち
若い人たちは、何か本能的に、「失ってはいけないもの」を感じ取って、今、「農」に興味を示しているのかもしれない。
・横浜は、開港当時(150年前)は、唯一の外国との接点であり、封建制度の中でも唯一故郷を離れて訪れることができた土地だった。横浜に集まる人にとって、横浜という場所は、楽しくて自由で、面白いことができる場所だったのだろう。
そんなもっと「楽しく自由に」できる雰囲気が、今は随分薄れてきているように思う。

ココロにすとん、と来る言葉が沢山詰まった会でした。
「Y150」の今、「農」を考えることの「鍵」が見えてきた気がします。